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2010年9月

2010/09/27

ヴエルタも終了いたしましたが、まだシーズンは続いています。
先週土曜日はメモリアル・パンターニでヴィヴィアーニ、日曜はジロ・ディ・トスカーナでベンナーティが優勝。
移籍するベンナーティは彼の今シーズン最終レースでの優勝でした。

来期ベンナーティ、キッキと強力なスプリンターが抜けるリクイガスですが、若いスプリンター、ヴィヴィアーニも優勝し、更にグアルニエリ、チモライとといった若手の台頭もしているなど、とにかくリクイガスの選手層の厚さというものを感じます。

さて、私ですが明日からベルギーへ遠征。
ヴエルタとは大きく違い、小型バンでの遠征。
仕事道具等の積載荷物もアマチュアチームと大きく変わりないものとなりますが、サポートのクオリティが落ちる事は無いでしょう。
「リクイガスは豪華で良いね」と言われますが、良いチーム=豪華、は関係無いと思います。
良いサポートとは量でなく質、スタッフ一人一人の責任と管理能力、そして連携に問われる部分が大きいと思います。
むしろ小規模の方が隅々まで眼が届き、気持ちや時間的にも余裕も出来る場合が多いです。
ただ、選手にとっては、冷たい雨のレース後、チームバスでシャワーがすぐ浴びれない等、快適性に関しては、いくらか我慢してもらうことにはなりますが・・・
10月のベルギーは冷たい雨が予想されますが、しっかりベルギービールを堪能して仕事して参りたいと思います。

10月2日(土) NHKラジオ第一放送「地球ラジオ」に出演致します。
放送時間は午後6:05〜6:50
「にっぽんチャチャチャ」というコーナーです。
宜しかったらお聞き下さい。

2010/09/19

ご無沙汰しております。
ニーバリ、モスケーラとの一騎打ちを制しヴェルタの総合優勝をほぼ手中に収めました。
私も2005年にファッサボルトロでプロデビューして以来、長い間彼の成長を見てきましたが、この勝利を思うに、とにかく育成には時間、根気、厳しさが必要なのだと改めて考えさせられます。
彼は叩かれ叩かれ続け成長した選手。
シチリア島出身という特殊な事情、例えばあまり良くない形で有望社として幼少から神格化され、20歳でありながら尊大になりすぎた考えや行動を徹底的に叩き直す事。
そんな所から育成がスタートしたのを覚えています。
また数多くの有望選手の中から彼を見出す有能な指導者。
イタリアの自転車競技への取り組む関係者の真面目な姿勢というものをニーバリを通じて私も深く感じています。

最近はこちらの更新が多くなっております。http://twitter.com/yottan

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